2019年11月18日月曜日

引きこもり(ひきこもり)問題とは


今日は朝からNHKで引きこもり(ひきこもり)の話をしていた。引きこもり(ひきこもり)あるいは引きこもり(ひきこもり)問題とはどんなものかよく分からない。


今日は朝から強風が吹き荒れている。

引き籠りにも定義はあるのだろうが意味はない。その定義は誰かの何かの都合でしかないからだ。それでも、餡らかの特徴的なものが並べられ、議論されている。



誰のどういう問題として、引きこもりは話題になり、解決のための行動に繋がっているのだろうか。

自分あるいは周囲の人が自覚している引きこもり と無自覚な引きこもりとあるのだろうか。

暫く前に、発達障害の人が引きこもりと判断されていることが多いというニュースも流れていた。



病気とは?。心身に正常を欠くものが存在すること。ぐらいかな。

正常・健康とは?。愚問を続けてもしようがないけど。肉体の物理的科学的データが正常。平均値の近辺。

心(こころ)。肉体を手繰る力。脳科学・脳内科学・脳の医科学がずっと発展すれば、どの脳細胞・神経系の病気として極めて具体的に特定し、対処することができるだろうが、今は、帰納的なアプローチしかない。と言うより闇の中の手探り状態だ。



心の病の根拠は行動の社会性喪失。

おしゃべりをする。泣く。笑う。
学校へ行く。
クラブ活動。
異性に関心を持つ。
社会に出る。自立する。結婚する。

定年の年齢、還暦すぎると 社会性を問題にしないが、自立できない老人が、そのまま生活保護者になって、社会の税負担問題になるが、認知症などと混在して、手が付けられない。深刻な事件に繋がる例も多い。

定年引きこもりも年金で生活できているなら、社会はあまり関心を払わないだろう。



引きこもりでも働くことができる。少なくとも経済的に自立できる。そういう環境を提供できれば、社会問題の側面は少しは軽減できる。無責任な発想をすると、話題のYouTuberは 案外引きこもり向けの職場かも知れない。

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